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LWC プラグイン 使い方ガイド

LWC は、あなたのチェスト、かまど、ドアなどを他のプレイヤーから守る(保護する)ためのプラグインです。 このガイドでは、LWCの基本的な使い方を解説します。


1. LWCの基本的な使い方

LWCの操作は、コマンドをチャット欄に入力し、その後に対象のブロック(チェストやドアなど)を左クリックすることで行います。

1-1. 保護の作成 (一番よく使う)

自分のチェストやドアを「自分だけが使える」ように設定します。

コマンド: /cprivate

手順:

  1. チャット欄に /cprivate と入力してEnterキーを押します。
  2. 「ブロックを左クリックして保護を作成してください」というメッセージが表示されます。
  3. 保護したいチェスト、ドア、かまどなどを左クリックします。
  4. 「保護を作成しました!」と表示されれば完了です。

1-2. 保護の解除

間違えて保護した場合や、不要になった保護を解除します。

コマンド: /cremove

手順:

  1. チャット欄に /cremove と入力してEnterキーを押します。
  2. 解除したい、自分が保護したブロックを左クリックします。
  3. 「保護を解除しました!」と表示されれば完了です。

1-3. 保護の情報を確認する

そのブロックが誰によって、どのように保護されているかを確認します。

コマンド: /cinfo

手順:

  1. チャット欄に /cinfo と入力してEnterキーを押します。
  2. 情報を知りたいブロックを左クリックします。
  3. チャット欄に、保護の所有者や設定内容が表示されます。

2. 保護を他の人と共有する (マルチプレイ向け)

特定の友達だけにチェストを開けさせたり、ドアを使わせたりする方法です。

2-1. 特定のプレイヤーと共有する (おすすめ)

自分と、指定した友達だけが使えるようにします。

コマンド: /cmodify <プレイヤー名>

手順:

  1. チャット欄に /cmodify 友達のプレイヤー名 を入力します。 (例: /cmodify Steve)
  2. 共有したい、自分が保護したブロックを左クリックします。
  3. 「保護に〇〇さんを追加しました」と表示されれば完了です。

2-2. パスワードで保護する (ギルドや複数人用)

パスワードを知っている人なら誰でも開けられるようにします。

コマンド (設定時): /cpassword <設定したいパスワード> コマンド (解除時): /cunlock <パスワード>

手順 (設定する側):

  1. チャット欄に /cpassword 決めたパスワード を入力します。 (例: /cpassword 1234)
  2. パスワード保護したいブロックを左クリックします。
  3. 「パスワード保護を作成しました!」と表示されれば完了です。

手順 (開ける側):

  1. パスワードで保護されたブロックを開けようとすると「パスワードを入力してください」と表示されます。
  2. チャット欄に /cunlock 教えてもらったパスワード を入力します。 (例: /cunlock 1234)
  3. ブロックを右クリックで開きます。 (※一度入力すれば、サーバーから抜けるまで再度入力する必要はありません)

3. 便利な機能 (フラグ)

LWCには「フラグ」と呼ばれる追加機能があります。特に便利なものを紹介します。

3-1. ドアやゲートを自動で閉じる

ドア、トラップドア、フェンスゲートなどを開けた後、数秒後に自動で閉まるようにする設定です。

コマンド: /cflag autoclose on

手順:

  1. まず、ドアやゲートを /cprivate で保護しておきます。
  2. チャット欄に /cflag autoclose on と入力してEnterキーを押します。
  3. 自動で閉まってほしいドアやゲートを左クリックします。
  4. 「フラグを追加しました」と表示されれば完了です。

4. LWC コマンド一覧 (プレイヤー向け)

コマンド 短縮形 説明
/cprivate   ブロックを自分専用に保護します。(基本)
/cmodify <プレイヤー名>   保護に特定のプレイヤーを追加・削除します。
/cremove   自分が設定した保護を解除します。
/cinfo   ブロックの保護情報を確認します。
/cpassword <パスワード>   ブロックをパスワードで保護します。
/cunlock <パスワード>   パスワード保護されたブロックを開けます。
/cflag <フラグ名> <on/off>   保護に autoclose などの追加機能(フラグ)を設定します。
/lwc   LWCのヘルプやコマンド一覧を表示します。