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LunaChat 使い方ガイド (一般プレイヤー向け)

LunaChat は、Minecraftサーバーで「ローマ字入力で日本語を打てる」ようにし、「特定のグループだけで会話できる(チャンネルチャット)」ようにするプラグインです。

このガイドでは、一般プレイヤーとして知っておくべき使い方を解説します。


1. ローマ字で日本語チャットを使う

LunaChat が導入されているサーバーでは、特にコマンドを実行しなくても変換されます チャット欄にローマ字で入力するだけで、自動で日本語に変換されます。


2. プライベートメッセージ (ささやき) の使い方

特定の相手にだけ、他の人に見えないメッセージ(PM)を送る機能です。

/tell <プレイヤー名> <メッセージ>

指定した相手にメッセージを送ります。

/r <メッセージ>

最後に PMをやり取りした相手に、素早く返信します。


3. チャンネルチャット (グループ会話) の使い方

サーバー全体ではなく、「取引チャンネル」「雑談チャンネル」など、特定の話題やグループだけで会話する機能です。

3-1. チャンネルを探す・入る・出る

/ch list [ページ]

現在サーバーにある、参加可能なチャンネルの一覧を表示します。

/ch join <チャンネル名> [パスワード]

一覧で見つけたチャンネルに参加します。もし鍵マーク(パスワード)が設定されていたら、続けてパスワードを入力します。

/ch leave

今いるチャンネルから退出します。(※正確には、最後にメイン設定したチャンネルから抜けます)

3-2. 発言先を切り替える

チャンネルに参加しただけでは、まだ発言はサーバー全体(グローバル)に送られます。 「今からこのチャンネルで話します」という設定(デフォルト設定)が必要です。

/ch <チャンネル名>

メインで話す場所を、指定したチャンネルに切り替えます。

/ch !

メインで話す場所を、サーバー全体(グローバルチャット)に戻します。

3-3. 一時的に別の場所へ発言する

メインの発言先(デフォルト)を切り替えずに、1回だけ別の場所へ発言するテクニックです。

! <メッセージ>

(読み方: ビックリマーク) チャンネルで会話中、一時的にサーバー全体へ発言したい時に使います。

<チャンネル名>: <メッセージ>

メインが全体チャットの時や、別のチャンネルで会話中、一時的に指定したチャンネルへ発言したい時に使います。(※あらかじめ /ch join しておく必要があります)


4. 自分でチャンネルを作る (応用編)

誰でも自由に会話グループ(チャンネル)を作成できます。

/ch create <チャンネル名> [パスワード]

新しいチャンネルを作成します。作成した人が自動的にそのチャンネルの管理者(モデレーター)になります。 パスワードを設定すると、パスワードを知っている人しか入れない秘密のチャンネルになります。


5. (参考)チャンネル作成者が使えるコマンド

あなたが /ch create でチャンネルを作成した場合、そのチャンネルの管理者(モデレーター)となり、以下のコマンドが使えるようになります。

/ch invite <プレイヤー名>

自分のチャンネルにプレイヤーを招待します。(秘密のチャンネルに呼ぶ時などに使います)

/ch kick <プレイヤー名>

チャンネルからプレイヤーを強制的に退出させます。(荒らし対策など)

/ch mute <プレイヤー名>

チャンネル内で、特定のプレイヤーを発言できないようにします。(うるさい場合など)

/ch option <設定> <値>

チャンネルの設定(パスワードの変更、チャンネル名の変更など)を行います。